2017/02/07
住宅ストック循環支援事業
皆様、こんにちは!節分が過ぎましたが豆まきをしたり、恵方巻きを食べましたか?
弊社では毎年必ず豆まきをします(^_^)北東の角の窓から右回りに全ての窓に「鬼は外!福は内!」たくさんの福が訪れる様に・・・
さて、福が訪れることを信じ(^_^)今日は
【住宅ストック循環支援事業】についてお話します。
先ずは支援が受けられる3つの条件を説明します。
(1)40歳未満を対象とした中古住宅購入時の改修補助事業✩要件:インスペクション(第三者の検査・点検)の実施、指摘事項(瑕疵等)の
リフォーム、瑕疵保険の加入。
✩補助:インスペクション(5万円/戸)+エコリフォーム費用で
50万円/戸(上限)
+耐震改修をした場合、
15万円加算→最大で
65万円/戸を補助
(2)自己居住用の住宅の「エコリフォーム」補助事業✩要件:持ち家の省エネリフォーム
✩補助:窓や外壁の断熱化、太陽熱利用システム、高断熱浴槽の設置など工事内容に応じて
定額補助で
30万円/戸(上限)→耐震改修加算で
45万円/戸(上限)
(3)耐震性のない住宅を撤去して、「エコ住宅」への建て替え補助事業✩要件:建築物省エネ法のトップランナー基準または一次エネルギー消費量、等級5。
断熱性能等級4または一次エネルギー消費量4を満たす木造住宅。
✩補助:定額
30万円/戸(長期優良、さらに高い省エネ性能には
10~20万円加算)
以上の概要となっています。今流行り言葉の
【リノベーション】。リフォームとは違い、増築・改築や建物の用途変更など、資産価値を高めるための大規模な改造をする事を言います。国の政策が示す通りにただ、現状のままでクロスの貼り替えや床の貼り替えなどでは補助はしないと言う事です(´・_・`)・・・と言ってもお金を補助(いただける)なら利用した方が得策なので現在上記に当てはまる計画をお考えなら一度ご検討してみてはいかがでしょうか?(建替の事業に対しての補助金の少なさが不満ですが・・・)国の未来・家族の未来にとって重要な事かもしれません。
住宅ストック循環支援事業についてのお問い合わせ→
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